スーパーカウンセラー(自称)神田裕子さんが今炎上しているようです。
4月16日に出版した『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』という著書が
大きく問題視されているようです。

この本の何が炎上しているのでしょうか。
詳しく見ていきましょう!
神田裕子が大炎上!何があった?
『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』を出版した神田裕子さん。
その著者である神田裕子さんが大炎上しているようです。
その炎上理由が、背表紙に書いてある
なぜいつも、あの人の尻ぬぐいをさせられる?
と書いているものでした。

どのような内容の本なの?
『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』という本は
どのような内容が書かれている著書なのか見ていきます。
タイプ1(ASD)、タイプ2(ADHD)タイプ3(愛着障害)、タイプ4(トラウマ障害)
タイプ5(世代ギャップ)、タイプ6(疾患)という6つのタイプに分けて
「困ったさん」にどう対応(尻ぬぐい)していくかという内容のようです。
引用:X
神田裕子が大炎上!SNSの声は?
神田裕子さんが大炎上しているようですが、SNSではこの本に対して
批判の声が多く上がっているようです。




『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』(神田 裕子)これヘイト本でもなくナチュラルに倫理的なコンプラアウトで、ちょっとすごすぎるな
これが何人ものチェックを通過して決定してるって、三笠書房の社員さんたちが心配になるレベル pic.twitter.com/WoBSdkbRTK
— なまいもこんにゃく太郎 (@namaimo_5289) April 15, 2025
批判の声を見ていると、本の内容というよりも
・人を動物に例える
・尻ぬぐいという言葉
に、批判の声が多く上がっているように感じました。
本を実際に読んだ方の感想を見ていると、
「今まで接しにくかった、苛立ちを持ちながら接していた人に対して、
実はこういう特性があって、こういう理解を持って一緒にやっていけばいいんだ。
こういう伝え方をすればいいんだ。」
というのを筆者は伝えたかったのかなと感じました!
読むべきという声も
『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』を読むべき!という声も多く見られました。
・「でもさ、実際に職場で困っている人はいるわけじゃん。 読んでためになる人はいる」
・「実際にADHDの同僚がいて困ってました。 学習しない、他責、逆ギレ… その期間、本当に辛かったです。」
・「あなたがただ困った人と思っているあの人は実はそういう特性や障害を持った人かもしれませんよ、という本なのでは」
実際に困っている方の声を聞くのは、すごく大切なことですよね。
神田裕子の大炎上:まとめ
神田裕子さんの炎上理由をまとめていきたいと思います!
『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』の本の内容自体が炎上しているのではなく
・人を動物扱い(動物に例える)ところ
・障害を持っている方を「困った人」扱いしたところ
この2点が炎上してしまった理由なのではないかと筆者は感じました。
しかし、少なからず仕事をしていると、困った人、やりずらい人は必ず居ますよね。
その見方を変えるきっかけになる本なのではないでしょうか。