インバウンド観光ガイド始めました!

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6月に「英語で稼ぎたい!」って記事を書いたんだけど、今日はその続報を。

前回の記事で「インバウンド観光ガイドの準備中」と書いたんだけど、その後ちゃかちゃか進めて、今までに4組のゲストを案内しました。ゼロから始めて口コミ件数ゼロだったけど、なんとか毎月予約が入っています。

・7月にViator登録
・8月に1件受注
・10月に2件受注
・11月に1件受注

爆速で進めたのでいろいろ振り返って記録に残しておきます。

Viatorに登録

OTA(オンライン・トラベル・エージェント)に登録すればツアーを販売できます。数年前までは資格が必要だったけど、現在は通訳案内士の資格なしでツアーガイドをすることができます。

OTAはいくつかあり、私はViatorというサイトにサプライヤー登録しました。ここからサプライヤー登録できます。→ https://supplier.viator.com/sign-up-info?m=62034 

ツアー審査料として29 USD がかかりますが、先行投資としては大きな金額ではないんじゃないかな。ツアーを掲載するサイト側としても、無料で誰でもツアーを載せられるのも困ると思うんだよね。

審査料と言ってもアドバイス料という感じで、ツアー申請後にメールで修正点を連絡してくれるので指示通りに修正すれば良いだけです。1回ツアーをしちゃえば審査料は取り戻せるので、パッと払っちゃいましょう。

Viatorに登録すると、トリップアドバイザーにも無料で掲載されます。Viatorへ登録する前に、あらかじめツアーの入力内容を考えて、下準備しておいたほうがスムーズに進められます。何事も準備が大事。

どんなツアーが人気?

日本でしかできないスペシャルな体験をしたいと考える外国人観光客が多いです。例えば寿司作り、書道、着付けなどを体験できるツアーが人気のようです。日本文化を教えられるスキルをすでに持っている人は、すごくラッキーだと思う!

私は何のスキルも持ち合わせていなかったのでゼロから考えることに。あれこれ悩みながら都内を下見して行き着いた考えはこれ。



・動きやすい時間帯に開催する
・楽しめて好きなこと。毎日しても苦じゃない
・自宅からのアクセスが良い

この中でも1番大事なのが、自分が動きやすい時間帯を考慮してツアーを作ること。

例えば平日は会社員の私が、浅草で着物を着て食べ歩きしてスカイツリーへ観光という、いかにも外国人が好きそうな昼のツアーを立てたとするじゃないですか。でもそうすると平日会社員の私が稼働できる日は、週末のみなので、予約のチャンスを逃すことになる。

なので自分が多く打席に立てる時間帯に設定するのがおすすめ。

私は平日夜にも開催できるツアーがよかったので、はしご酒と散策のツアーにしてみたよ。毎日開催すれば受注のチャンスが上がると思って。開催日は自由に設定できるから、予定があれば「開催なし」にすればOKです。

ツアー作成で大事なこと

「自宅から近いこと」と「自分が好きなエリア・アクティビティであること」もすごく大事。

まず、なぜ「自宅から近いほうが良いか」と言うと、ツアーを作っているときに掲載写真の撮り忘れや、何度も下見をしたいと思う場面が多々あるからです。

これが自宅から遠い場所だと、行くのが億劫になってツアー作成が遠のくのです・・・。

フッ軽に行ける場所じゃなきゃ持続性がない。

次に、「自分が好きなエリア・アクティビティであること」がなぜ大切かというと、自分が楽しむ=ゲスト(参加者)も楽しいに繋がるから。

好きなことを紹介していると好きな気持ちとかワクワク感が相手にも伝わるんです。好きの持つパワーって本当にすごいから侮ってはいけない。

自分が動きやすい時間帯「自宅から近いこと」と「自分が好きなエリア・アクティビティであること」を軸にツアーを作った方がいいと書いたのは、実際に私が経験したことだからです。悩みまくって下見しまくってわかったこと。”外国人に需要がある”という理由でツアーを作ったものの、自宅から遠くて苦手なエリアだったのでツアーを作っても全然ワクワクしなくて。下見で週2回訪れたときに「行きたくない!」と思ってしまって。笑

ガイドがこんなんじゃ、ツアー参加者に楽しんでもらえないわと反省し、思い切ってツアーの内容とエリアを変えました!そしたらあら不思議、すぐ予約が入ったんですよね。

さいごに

英語ができて、外国人と交流が好きで、ホスピタリティがあるなら外国人向けのツアーガイドはすごく楽しい仕事だと思います。まだ数件しか受注していないけど、私にぴったりの副業だなと心底思います。ガイドデビューしたい人の参考になりますように♡

ツアー作成で大事なことは、下記3つ。

・動きやすい時間帯に開催する
・楽しめて好きなこと。毎日しても苦じゃない
・自宅からのアクセスが良い

自分ならどんなツアーにするかな?という視点で過ごすと、見慣れた景色がいつもと違って見えると思います。

Ayano

15歳のときに初めて海外へ行ったことをきっかけに海外に興味を持つようになりました。英語は中学生の頃に洋楽にハマって以降、マイペースに勉強をしており今ではTO...

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