語学学校はどうだった?英語力はつく?【パース留学】

英語学習

これから留学する人にとって『語学学校ってどうなの?意味ある?』と心配になったりしませんか?

私は6ヶ月間、オーストラリアのパースにある語学学校へ通いましたが、行ってみて本当によかったです♡ここでは受けた授業やコースについてお話ししていきます。迷っている方の参考になれば嬉しいです。

私の語学力

留学前のTOEICスコアは650点。

日本では英会話教室に2年くらい通っていて、先生に「TOEIC600点は取得してから行った方が意味がある」とアドバイスをもらったので600点を超えてから留学しました。

TOEICスコア300〜400点で留学しても帰国時にせいぜい600〜700点になっているくらいだと。留学したのに600点だったら微妙じゃない?って。

これには納得したので、600点取得するまでは日本で猛勉強しました。働きながらだったので大変だったなぁ。。英会話は初級レベルで行きました。スピーキングができるようになりたくて留学しました。

受講したコース

最初は英会話初級クラスから始まって、中級クラスを受講。

その後、何かのタイミングで「ケンブリッジコース」の案内を発見!英会話クラスに少し飽きていたので、ケンブリッジコースとやらにチャレンジしてみることにしました。

ケンブリッジPTEを受講

日本ではあまり馴染みがないのですが、ケンブリッジ大学が開発したケンブリッジ検定という英語の検定があり、その検定に受かるために学習するコースがケンブリッジコースというものでした。

TOEICスコア、英検に換算すると、

PTEコース:英検3級-準2級、TOEIC 350-430
FCEコース:英検準1級、TOEIC 800-900(FCEより上級コースもあります!)

です。

PTEコースとFCEコースの差が大きくない?この中間レベルがあればいいのにと当時は思っていました。クラス分けのテストがあり、その結果、PTEコースを受講することになりました。本当はFCEコースを受けたかったけどクラス分けのテストで落ちてしまった・・・。再試験を受けてもダメでした。

オーストラリアに来たのに初歩的な文法のPTEかぁ、と落ち込んだのですが、『基礎がきちんとできているならFCEに受かっている。落ちてしまったのは何か覚えていないことがある』と反省して、がんばることにしました。

クラスには日本人があと2人いましたが、「PTEはつまんない」と言って英会話コースに戻っていきました。日本人2人が抜けてくれたおかげで、クラスにいる日本人は私だけとなりました。強制的に英語しか話せない環境になったのは私にとってすごくよかったです。

文法の神授業

日本とは少し違った方法で教えてくれる単元があったりして、すごくわかりやすかった!英語は英語で学ぶ方がわかりやすい!

文法を改めて基礎からやり直すことで、知識が強化され、適切な使い方がだんだんわかってきました。ケンブリッジコースにはスピーキングとライティングもあったので、そこで実際に使うことで相乗効果がありました。

先生がポロッと口にするフレーズに学びがある

文法がわかったと言っても、結局は教科書の中の世界。私にとって1番の学びだったのはネイティブの先生が使っている表現と単語を毎日浴びれたこと。

「ネイティブはこうやって使うんだ!」と毎日新しい発見でした。使えそうなフレーズは即メモをしていたので、授業中は気が抜けなかったです。笑 全部吸収するぞ!と貪欲な姿勢で学んでいました。

さいごに

留学前の英語力、受講したコースについて書いてみました。まだまだ伝えたいことがあるので、語学学校での出来事については今後も投稿しようと思います。留学に悩んでいる方への後押しとなりますように。

ではまた!

Ayano

15歳のときに初めて海外へ行ったことをきっかけに海外に興味を持つようになりました。英語は中学生の頃に洋楽にハマって以降、マイペースに勉強をしており今ではTO...

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