15歳で初めて海外へ行ったら人生が変わった

英語学習

全てはここからスタート

15歳で初めて海外へ行ったことで、私の英語人生が始まりました✈️✨地域の交換留学のプログラムに参加し、アメリカへ約2週間滞在。静岡の小さな田舎町で暮らしていた私にとって、初めての海外はとても刺激的でした。

アメリカへ行ったことによって

・もっといろんな国へ行ってみたい
・英語って楽しい
・英語が話せるようになりたい
・海外で暮らしてみたい
・航空会社で働きたい
・世界中を飛び回りたい

とたくさんの夢ができました😊今回は初海外で感じたことをいろいろ書いていこうと思います💡

参加者をくじ引きで決める

地域主催でアメリカへ約2週間留学できるプログラムの募集が学校でありました。その頃の私は部活に熱中していたので募集を見てもピンと来なかったのですが、幼馴染が「こんなチャンスもうないよ!絶対に楽しいから一緒に参加しようよ!!」と熱いプレゼンをしてくれたことをきっかけに応募することにしました💪

応募者多数だったので抽選となり、当選確率は3分の1🤔
当時の私にはなぜか根拠のない自信があって抽選前から「私はアメリカへ行けるんだ🎵」と当選する気満々でいました😂
くじ引きは当選者には「○」が書いてあって、ハズレの人には「×」が書いてあります。
くじを開封する前に「○」が書かれているのがうっすら見えたときは「ほらね😏」って思いました🙆🏻‍♀️

全員でくじを開封して、参加メンバーが明らかに✨
誘ってくれた幼馴染は強運の持ち主なので当選するだろうと思ってましたが、やっぱり当選していました☺️
他の当選者も仲の良い人たちだったのでこれは楽しくなるぞ!と思いました。

 

行き先はニューヨーク州

行き先は3都市、

・ワシントンDC
・ニューヨーク市内
・郊外のでホームステイ
です。

出発日までは英会話の勉強をしつつ「アメリカってどんなところかな」とウキウキして過ごしました🥰

初めての空港、飛行機

初海外どころか飛行機も初めてでした✈️10時間以上の長時間フライトはさすがにキツくて腰が痛くなるわ、足は浮腫むわで中学生ながら大変でした。
客室乗務員という仕事を目の前でみて、ドキッとするくらい美人で、とっても優しくて柔らかい雰囲気を纏ったお姉さんたちに一目惚れ。「私もこういう大人の女性になりたい✨」と憧れの存在になりました。

アメリカに到着後、もう一度客室乗務員の集団を見かけて、同行しているガイドさんに「あの人たちはこれからどこへ行くの?」「客室乗務員ってどうやったらなれるの?」と質問攻めしました。笑 初めてのフライトで「かっこいいな!将来は私もこの仕事をしたいな。」と夢を抱くきっかけになりました😊

大都会ニューヨークで迷子になる

ニューヨーク市での滞在中は自由時間があって友達と一緒に街を周りました。「ニューヨークでNIKEのスニーカーを弟に買う!」というミッションが私にはあったのでNIKEへ行くことにしました。
集合場所まで近かったので「1人で行けるよ〜。」と言って友達とは一旦解散し、1人でNIKEの店舗へ。
15歳、初海外で英語もロクに話せないのにとんでもない度胸を持っていたなと我ながら思います😇笑 

拙い英語でNIKEの男性スタッフと話して、むしろ向こうが困っているくらいだけどお構いなしな私。いや〜メンタルが強すぎる!なんとかスニーカーを購入できて、ミッション完了✨

いざ集合場所へ向かおうと思ったら、自分がどこから来たかわからない😇😇⚡️⚡️

ということで私はニューヨークで迷子になりました。

「異国の地、ニューヨークで迷子だなんて人生終わった。。」と怖くなって半泣き状態に。こっちから来た気がするという感覚で歩き続けたら、奇跡的に集合場所へ到着😭集合時間に間に合わなかったので、付き添いの先生にものすごく心配され、そして怒られました😔💥💥
初めてのニューヨークの思い出はこんな感じです🙂

ホームステイが始まる

ホームステイ先は日本文化に興味のある優しいホストファミリーのお宅でした🏡友達と2人で滞在するので、1人じゃないんだとすごく心強かったです🥺
その友達は積極的にコミュニケーションを取ろうとするタイプだったので、ホストファミリーと話す時は頼りになりました☺️ホストファミリーのママになんて話し掛けよう?と作戦会議をしてセリフを考えて、辞書を片手にいざ出陣!

私たちの英語はちゃんと伝わって「学校の英語の授業で習ったこと、合ってたんだ😳✨」という謎の疑いと喜び。笑 拙い英語をにこやかに親身に聞いてくれて、英語を話す楽しさを教えてくれたファミリーでした☺️❤️

それから数日間は辞書を片手にホストファミリーと意思疎通を図ります📖発音が通じなかったら辞書を引いて見せたり、聞き取れなかったら英文を書き出してもらったりしました。この発音で通じる?単語を書いたら伝わる?の手順が伝達ゲームのようですごく楽しかったです。もっと自分の意見を伝えられるようになりたい!と思いました。

その後のアメリカ滞在は新しい経験の連続でした。食べ物とか、服とか、道路とか何かとサイズ感がおかしい。飲み物のサイズがびっくりするくらい大きい。そして食べ物の味が濃すぎてびっくりしました💥

最終日にホストファミリーがレストランへ連れて行ってくれた時のこと、プチ事件が起こりました。濃い味の食事が続いていたから、そのレストランでは軽めにしたいねと友達と話し合って私はサンドウィッチを注文。日本で見るようなパンに野菜が挟んであるものを想像していたら、トーストの上に超濃厚ソースがかかっているお皿が運ばれてきた👩🏻‍🍳笑 
なんで?!とパニックになりつつホストファミリーに聞いてみたら、「メニューに〇〇ソース付きと書かれているね。」とのことでした。英語メニューが読めないと食べたいものも食べれないのね〜😢
見た目からして超濃厚ソースのお味は、やっぱり濃厚でした。残すのは申し訳ないと思いつつ、全部食べきれずに終わりました。

帰国して思ったこと

アメリカ滞在で印象的だったことを書いてみました😃
怖い思いもしたけど、それ以上に楽しかったです!!人生が変わったので、行ってみて本当によかったと思う短期留学でした✨
帰宅して一通り起きた出来事を家族に話し、最後のまとめとして両親に伝えたことは「私、海外の高校に進学したい!」です。笑 当時は「何言ってるんだ🤷🏻‍♀️」で片付けられてしまいましたが、「大きくなったら絶対に海外に住むぞ🔥」と心に誓いました。
ツアーガイドさんと親しくなったので、ツアーガイドの仕事についても教えてもらえました。将来は海外に行ける仕事がしたいと自分の中に軸ができたので、将来する仕事はツアーガイドか客室乗務員がいいなと思いました💡

以上が初海外での出来事です🌏
数年後に少し違う形ではありますが、初海外でできた夢を叶えることができました。

・客室乗務員にはなれなかったけど航空会社にて勤務することができた。
・オーストラリアへ半年留学できた。

初海外は私の英語人生の原点です💖15歳の時に思い切って行ってよかったです。参加しようと熱いプレゼンをしてくれた友達に感謝です☺️

 

Ayano

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15歳のときに初めて海外へ行ったことをきっかけに海外に興味を持つようになりました。英語は中学生の頃に洋楽にハマって以降、マイペースに勉強をしており今ではTO...

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