浅草寺の羽子板市へ行ってきました「Went to Sensoji temple Hagoita-Ichi fair!」

毎年12月に浅草寺で開催される「羽子板市」へ行ってきました。羽子板市では、色とりどりの美しい羽子板がずらっと並ぶので、一度見てみたくて。
「羽子板市」は「歳の市」と呼ばれていて、江戸時代から続く伝統的な行事です。もともとはお正月用の品や縁起物を露店で売っていました。羽子板は縁起物であり、女の子が誕生した家に羽子板を贈る風習があったそうです。そして、「歳の市」で羽子板がたくさん扱われるようになり、やがて「羽子板市」と呼ばれるようになったようです。
雷門からスタート
銀座線を出て、交番を過ぎたところに現れる雷門。ここには日本人だけでなくて海外からの観光客もたくさん訪れていました。東京に来たらやっぱり浅草には立ち寄りたいですよね。
食べ歩きしながら羽子板市へ向かいます。

仲見世通りはこの日も大賑わいでした。

お団子屋さんを発見
仲見世通りを少し歩いたところに一際、人が集まっているお団子屋さんを発見!いい感じのお団子を発見しました。美味しそうだったので買ってみました。確か一本400円。
よもぎ団子には中にあんこが入っていて、白いのはみたらし団子です。両方とも美味しかった!
甘めのお団子が食べたい気分ならよもぎ団子(あんこが入っているので結構甘い)、しょっぱい系が食べたかったっらみたらしにしてみてね。

羽子板
仲見世通りのおいしそうな飲食店を通り過ぎたあとに、羽子板のお店に到着。ご覧の通り、ものすごく繊細に丁寧に作られていました。職人さんの技術力ってすごい!

どのお店も人気でたくさんの観光客が集まっていました。

来年の干支のうさぎの羽子板も発見。いよいよ年が変わるんだなと実感が沸いてきます。

本日2度目のお団子
羽子板市を一通り見学して満足したので、次は浅草食べ歩きツアーを開始!お団子が大大大好きなので、今度は小さめのお団子を食べました。
餅米だからなんやかんやお腹にたまるよね。と言いつつも、このあともいろいろ食べます。笑

舟和の焼き芋バー
お団子も好きだけど、お芋も大好き!!!仲見世通りにある老舗の舟和へ。
舟和の芋ようかんが大好き。今回はテイクアウトメニューの焼き芋バーを注文しました。袋のイラストがかわいかったです。

焼き芋バーは芋ようかんと同じ形状でした。上にバターが乗っていたので、バターをうまいこと移動させて溶かしながらいただきました。ずっしり重めでボリュームがある!

スケマサ コーヒー
いろいろ食べて結構お腹がいっぱいになったので、浅草寺周辺の散策をしました。この日は気温が低く寒かったので温かいものを飲みにカフェに入ろうと花やしき付近をふらふらしていたところ、スケマサコーヒーを発見。
SNSで見たことがあって浅草に来たら行きたいな、と思ってて。どこにあるかまで調べていなかったんだけど、歩いていたら偶然見つけたの。

フラットホワイトとフルーツサンドを注文。いちごとマドンナ(オレンジ)のフルーツサンドです。見た目もかわいいしフルーツと生クリームの相性が最高。ずっと来たかったお店に偶然入れてラッキーでした。

スカイツリーに向かう
浅草から徒歩10分〜15分でスカイツリーまで行けるので、お散歩することにしました。途中にあった公園で休憩。子供が遊んでいたり、鳥の写真撮影をしている人がいたりと平和な雰囲気が漂っていたよ。

土曜ということもあってスカイツリーと東京ソラマチは非常に混雑していました・・・!浅草ではスイーツしか食べていなかったので、ソラマチ付近のオイスターバーで軽く食べて、浅草へ戻ることにしました。(また食べてる。)
スカイツリーと浅草の間に「ミズマチ」という商業施設があって、いい感じのカフェやレストランが並んでいました。今度はここにも寄ってみたいな。
ライトアップがいい感じ
浅草へ戻る途中、後ろを振り返るとライトアップされたスカイツリーが〜!ライトがホワイトになったりレインボーになったりと次々と色が変わります。

浅草へ渡る橋もライトアップされてたよ。

浅草到着後は、もんじゃ焼き屋さんへ行って終了。スマホを確認したらなんと1日で2万歩も歩いていました!本当によく食べてよく歩いた。
さいごに
初めて行った羽子板市はなかなか面白かったです。久しぶりに浅草観光をしましたが、もっと浅草や東京の歴史について知りたいと思いました。
日本の伝統を感じる行事を楽しめてよかったです。またどこか近場で旅行っぽいことをしたいな〜!
ではまた❤️