【NY旅行】おしゃれな美術館『グッゲンハイム美術館』

2019年に行ったボストン、ニューヨーク、トロント、ナイアガアの旅行記の続きです。ニューヨーク滞在中はグッゲンハイム美術館へ行ってきました。
ニューヨークのランドマークとしても愛されていて、ころんとした外観がかわいい。美術館自体が芸術作品みたいだったよ。
グッゲンハイム美術館の歴史
20世紀初頭にアメリカ合衆国の大富豪、ソロモン・R・グッゲンハイム氏によって設立されました。グッゲンハイム氏は、アメリカ国内のみならず、世界中に現代美術作品を収集し、そのコレクションを公開する美術館を設立することを目指していました。その願いを叶えるため、彼は自らの収集した作品を公開する美術館を設立し、1959年には自身のコレクションを含む美術館がオープンしたそうです。
セントラルパークの近く
場所はアッパー・イースト・サイドにあり、セントラルパークの真横です。せっかくなのでコーヒーを買ってセントラルパークでのんびり過ごしてから美術館へ行くことにしました。美術館と一緒に周辺地域も楽しむことができます。

グランドセントラル駅も美術館から歩いて行ける距離にあります。グランドセントラル駅は、ニューヨーク市内を代表する駅の一つであり、美しい装飾や建築的価値が高いとしても知られています。
こんな感じで美術館周辺の観光スポットも合わせて楽しむと、より充実した時間を過ごすことができると思います。

ランドマークとして愛されている
グッゲンハイム美術館は、ニューヨーク市内にあるランドマークの一つ。美術館の外観は、ガウディ風の曲線を描くデザインが特徴的で、美術館自体が芸術作品のような美しさを放っています。
美術館に訪れる人たちも、美術館を見つけるまでの散策も楽しんでいるようでした。

入館すると吹き抜けの高い天井が。エレベーターで頂上まで昇り、フロアをぐるぐる降りながら作品を鑑賞するスタイルです。

なんと床が傾斜になっていたの!(これに関しては、当時建設するのに反対意見もあったらしい)確かに斜めだけど、鑑賞に没頭していたのであまり気にならなかったです。
混雑している場合でも人の話し声が響かないため、集中して芸術品を鑑賞することができました。時間を忘れて、芸術品と向き合う贅沢なひととき。



入場料は25ドルでした。
入場料は一般が$25、学生が$18、65歳以上が$18、18歳以下は無料です。
アクセス
グッゲンハイム美術館へは、地下鉄4号線86th Street駅から徒歩5分程度の場所にあります。バスでもアクセス可能で、M1、M2、M3、M4、M86のバスが利用できます。
◆グッゲンハイム美術館 (Guggenheim Museum)
住所:1071 Fifth Avenue New York,NY 10128(Between 88th and 89th Streets)
さいごに
グッゲンハイム美術館は歴史ある建物の美しさと、世界的に有名な現代美術作品の数々に触れることができる素敵な美術館でした。なにより美術館のデザインがおもしろい。
アクセスも良く入場料もお手頃なので、ニューヨークへ行ったらぜひ足を運んでみてくださいね。
おまけ
グッゲンハイム美術館のあとは、タイムズスクエアとエンパイアステートビルにも寄ってみました。



ではまた❤️
ボストンとカナダ編はこちら。
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