【東京 六本木】ルーヴル美術館展「愛を描く」

Japan

国立新美術館で開催されている『ルーヴル美術館展・愛を描く』へ行ってきました☺︎

世界最大級のルーヴル美術館のコレクションから選りすぐられた、巨匠たちが描いた「愛」の展覧会です。

開催期間・アクセス

場所:国立新美術館
開催期間:2023年3月1日〜6月12日
アクセス:
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」から徒歩約7分
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」7番出口より徒歩約5分
東京メトロ銀座線「外苑前駅」A3出口より徒歩約7分
都営大江戸線「青山一丁目駅」より徒歩約10分

公式サイト:https://www.nact.jp/exhibition_special/2023/love_louvre/

チケットは時間指定あり

私は10時半頃に美術館へ行って、時間指定ありの当日券を購入しました。当日券は売り切れてしまう可能性があるので、オンラインでの事前購入がおすすめです。

一般大学生高校生
2,100円1,400円1,000円

見どころ

ヨーロッパで描かれた様々な「愛」をテーマにした絵画が展示されています。この展覧会は、愛の神様「アモル」(別名はキューピッド)の絵画から鑑賞が始まります。

オーディオガイドを聞いていたら、描かれている小さな子どもたちのことを『ふくふく?ふわふわ?した子どもたち』とコメントしていたことが印象的でした。子どものことを「ふわふわ」ってあんまり言わなくない?

でもこの絵を観て納得。実物はもっとふわふわして明るく柔らかい絵でした。

オーディオガイドの利点

何年か前にオーディオガイドを始めて使用して以来、すっかりハマってしまいました!

オーディオガイドがあると、詳細な解説や背景情報を聞くことができ、より深く絵画のことを知ることができます。しかもね、毎回名言が飛び出すの。「今日はどんな名言があるかな?」とワクワクしながら、いつもオーディオガイドを聞いています。

今回も突き刺さる名言があって面白かったです。

様々な「愛」

時代と国籍を通して、愛という普遍的なテーマがどのように表現されてきたかを紹介しています。

神への愛、純愛、家族愛、悲しい愛、を題材とした絵画がありました。それぞれの時代背景や文化背景をオーディオガイドで聞きながら鑑賞することで、まるでタイムスリップした気分になれました。

この展覧会では、神話の「アモル」の絵とストーリーが気に入りました。子どものアモル、大人のアモル、いろんな姿の絵が展示されていて、面白かったです。

これは大人のアモル。(第4章の部屋は写真撮影OKでした。)

第3章の家族愛では、びっくりする形の「愛」が描かれていて、少し動揺しました。その時代では称賛されることだったので、時代背景によって価値観が全然違うんだなぁと。いろいろ考えさせられました。

展覧会って情報量が多くて鑑賞後にクタクタになっているんだけど、ルーヴル美術館展「愛を描く」はちょうどいい作品数で楽しく鑑賞できました。

カフェ「サロン・ド・テ・ロンド」

国立新美術館の2階にあるおしゃれなカフェにも行きました。巨大な逆円すいの上にある面白いデザインのカフェです。

サンドイッチセットを注文。シンプルなのにすごい美味しいな〜と思っていたら、ここはあのヒラマツの手掛けるカフェでした。展覧会にちなんだ特別メニューも、ケーキセットも美味しそうだったよ。

公式サイト:https://www.hiramatsurestaurant.jp/nacc-rond/

さいごに

展覧会のテーマカラーがピンクだったので全体的に可愛らしい雰囲気。「愛」は身近にあるものなので、共感しやすいテーマの展覧会だと思います。

フランスのルーヴル美術館に行ったときは、イエスキリストの痛々しい絵画と、暗い雰囲気の絵画が多くて超怖かったので、今回の展示会で少し印象が変わりました!

ではまた❤️

Ayano

15歳のときに初めて海外へ行ったことをきっかけに海外に興味を持つようになりました。英語は中学生の頃に洋楽にハマって以降、マイペースに勉強をしており今ではTO...

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