オーストラリアへ住んで驚いたこと&怖かったこと5選

海外に長期滞在するといろんなハプニングが起こります。オーストラリア滞在中に遭遇した驚いたこと、怖かった出来事をいくつかシェアしたいと思います。
車に『カンガルー保険』がある
車を借りてロードトリップをしたときのこと。レンタカーショップで車の説明を受けているときに、
「カンガルー保険には入る?」
と聞かれて、最初、何の話をしているのか、全然わからなかったです。詳しく話を聞くと、カンガルー保険とは車にカンガルーが突っ込んできて車が壊れても保証される保険のことでした。
いやいや、それでも意味がわからんがな、と思ったのですが、カンガルーには車のライトに向かってタックルする性質があるそうです。なので「夜の運転はなるべく控えて、気をつけてね」とアドバイスをもらいました。

田舎に行くと2m級のカンガルーもいるそうです。そんなのにタックルされたらそりゃ車が壊れるわな・・・。念の為、カンガルー保険に入って旅に出ましたが、タックルされず無事帰ってこれました。
裸足族
ショッピングセンターとかIKEAに行ったとき、裸足で歩いている人がいてびっくりした!バスに乗っているときにも裸足の親子に遭遇したことがある。
靴を履かない理由は、
・そういうスタイル
・気持ちいいから
だそうです!何度か見かけたので、マイナーな文化ではなさそう。自然を愛するオージーらしい文化だと思いました☺︎
タクシーに追いかけられる
パースではわりと閑静な住宅街に住んでいたんだけど、シェアハウスから最寄りのバス停へ向かう途中に事件は起こりました。
歩いているすぐそばにふわーっとタクシーが近寄ってきました。そして、突然、運転手に罵声を浴びせられました。なんでー?!
その後、タクシーがUターンして、またこっちに向かってくる。何かわーっと大声で話して、去っていく、かと思ったら「キキーー!」っとUターンしてこっちに向かってくる。
「わーー」っと怒鳴る➡︎Uターンを5回されました。
本当に怖すぎて、急いで他人の家の木陰に隠れましたが、隠れている場所がタクシーにバレていたらしく、目の前に車を停めて待っている・・・!
私の住んでいたエリアは、こんな感じで歩道のスペースが広めです。

半泣きでシェアハウスのオーナーに電話をしたら、すぐ車で迎えに来てくれるとの事だったので本当に助かりました。家から100mも離れていない場所なのに〜。時間帯も深夜とかではなくて19時前だったの。パースにきて1ヶ月目の出来事だったので軽くトラウマになったよ。
その後、夜に歩くときは、車のライトが見えたら木陰に隠れることにしました。”そこに人がいる”とドライバーに認識されるから、狙われるのでは?と思って。木陰に隠れるようにしたら、その後、怖い目には遭遇することはなかったよ。
オーストラリアに限らず、暗い道をひとりで歩くときは気をつけてね。
バスでシ○ナーを吸ってる?!疑惑
シティでバスに乗っているとき「なんかガソリンのような匂いがする!」と思ったらペットボトルにストローをさして、何かを吸っている人が隣に座っていました。(たぶんシ○ナー!)まさか隣だなんて、衝撃的すぎた。笑
ちょうどバスが混雑しているタイミングだったので、逃げるにも逃げられない。タオルで口と鼻を覆って、しばらく我慢しました。
閉店ギリギリだとお店に入れない
街中のスーパーへ入ろうとしたら「まもなく閉店なのでもう入れません」と入店を断られたことがあります。確か閉店10分前くらい。日本だったら断りはしないと思うので少しびっくりしましたが、当たり前といえば当たり前か。
従業員にだってプライベートの時間は必要だし、定時で帰ってプライベートの時間を楽しみたいですよね。多少の不便を受け入れて、お互いを尊重できる社会って素敵だなと思いました。オーストラリアに住んだおかげで寛容になったよ。
さいごに
実際に住んでみると、いろんなことが見えてくる。留学をしてみて、日本は安全で治安が良いと言われている意味がよーくわかりました!
海外へ行くときは注意して歩いてくださいね。
ではまた❤️