どこかにマイル旅で帯広へ。2日目 ばんえい競馬

JALのどこかにマイル旅行の続きです。早朝に然別湖コタンへ行き、15時頃に帯広市内へ戻ってきました。もう1箇所くらいどこか観光できそうだったので「ばんえい競馬」へ行ってきました。
アクセス
帯広駅から競馬場までもビジットトカチパス(1日乗り放題パス)が使えました☺︎ビジットトカチパスはインターネットからも購入できます。 https://www.tokaticket.jp
帯広駅の12番乗り場、2循環線に乗って13分くらい。そんなに遠くないので、サクッと観光できそうです。

競馬場に到着
バス停からは歩いてすぐです。通常は入場料100円かかりますが、この日は無料でした。

馬券の購入方法がわからない人向けに初心者コーナーがあり、購入方法を教えてくれるブースがあります。私はレースと見たあとは、すぐにお寿司を食べに行きたかったので、馬券は買わず。
1レース見れれば良いかな〜くらいの軽い感じで訪れました。
レース開始
レースが始まるまでは屋内で待機します。外はマイナス9℃とかですからね、暖かい場所で体力を温存しておきます。レース開始前になると、みんな屋外へぞろぞろと移動。ばんえい競馬とはそりをひきながらの競馬とは知っていましたが、見たことがないのでどんな様子か楽しみにしていました。
スタートの合図とともに出走です!平たい道から始まり、中間に山があるコースです。

重りがあったとしても、そこそこのスピードで走るのかと思っていたら、少し違いました。動画を撮ったのでどうぞ。
そりの重さはなんと約500kg。そんなに重いものを引っ張ってるならこのスピードだよね。猛スピードで駆け抜ける一般的な競馬とは違って、やさしい気持ちで見守りたくなるレースでした。
なんだかクセになったのでもう1レース見ることに。

屋内には飲食店やベンチがたくさんあります。ホットコーヒーを買って、次のレースまでベンチで待つことにしました。

ルール
ばんえい競馬のルールは、「そりのうしろまで入ったらゴール」です。

レース開始時刻よりかなり早く外に出てみたら、次のレースの馬がウォーミングアップをしていたよ。馬が目の前を通ったのですが、間近でみるとツヤツヤの毛並みでたくましくてかっこよかった。馬ってこんなに大きいんだねー!


見るならここがベスポジ
見るならスタート地点付近がおすすめです!そして馬が走り出したら一緒に走って、後を追う。大声を出しての応援は禁止だったのですが、「がんばれ〜!!いけーー!」と叫びながら自分の賭けた馬を応援するお客さんが多かったです。1箇所に待ち構えて立って見るよりも、馬と一緒に走りながら見ると楽しめる時間が長いと思います。(ゴールを見逃す可能性があるけど。)
お祭りのような一体感があって、なかなか面白かったです。
ばんえい競馬場はこんな感じ。
ではまた!